【誰でもできる】ダウンジャケットの収納方法をご紹介!

暖かい季節が来て冬場に来ていた服の衣替えをする季節
そんな中でも一際、スペースを取ってしまうのがダウンジャケット

「場所を取ってしまって邪魔」
「早く片付けたいけど、何をしたらいいかわからない」
「カビとか生えたら嫌だな」

こういうお悩みありませんか?

ダウンジャケットは保温性、ともに優れていて多くの人が持っていると思います。
私も衣替えの際にダウンジャケットを収納するのにとても苦労していました。

今回はそんなダウンジャケットの収納方法から畳み方、注意点までご紹介していきます。
この記事であなたのダウンジャケット収納に関するお悩みが解決できれば良いなと思います。

最後まで読んで、もしよければ参考にしてみてください。

おすすめの収納方法について

ダウンジャケットのおすすめ収納方法について大きく分けて2つご紹介していきます.

ご自身にあったものを参考にしてみてください。

吊るし収納

ダウンジャケットの収納方法1点目はハンガーを使用した吊るしです。

衣類の収納方法として皆さんもご存知ですよね!
ダウンジャケットに関しても同じようにできます。

ですが、ここで気を付けなければいけないことが1点あります。

ダウンジャケットの素材によって向き不向きがあることです。
綿や麻を素材として使っているものは一度シワが付くとなかなか取れないので、吊るし向きとなります。

実際に私もダウンジャケットのシワが取れなくなったことがあり、今では素材チェックをしてから吊るしを行っています。

畳み収納

ダウンジャケットの収納方法2点目は畳み収納です。

こちらも衣類の収納方法として王道ですよね。

畳み収納がおすすめの素材はポリエステルです。

もし、ダウンジャケットにシワが付いてもスチームでアイロンを使いシワ伸ばしを行うことで解消できるため畳み収納に向いています。

また、スチールアイロンがない場合は、普通のアイロンでも可能です。
温度を中温以下に設定し、薄手のものには当て布をしながら素早くアイロンをかけていくことでシワが取れます。

ここでダウンジャケットの畳む際に使えるアイテムをご紹介します。
私も使用しているおすすめの3点です。

それぞれメリット、デメリットを紹介しますので参考にしてみてください。

収納ボックス

1つ目は、収納ボックスを使った方法です。

メリットはふんわり感を損なうことなく収納できる点です。
また、一気に収納ができ気軽に取り出せる点で、ダウンジャケットを収納するにあたって便利だと思います。

デメリットは場所が必要になる点です。
ダウンジャケットで行う際にはそれなりに大きめのボックスが必要となってしまいます。大きめのボックスが必要ということはそれなりに場所が必要となりますので、部屋が圧迫される恐れがあります。

また、ダウンジャケットを収納する前にも気を付けないことがあります。
ボックス内が清潔かチェックをしましょう。
ごみ等のチェックを行い、極力湿気を防ぐことが重要となってきます。

ごみや湿気はカビの原因となるため、乾燥剤や防虫剤を置くことをおすすめします。

収納袋

2つ目は、不織布の収納袋を使う方法です。

今では100円ショップで手軽に購入ができます。

メリットはホコリや汚れ防止に繋がりかつコンパクトにできる点です。

ダウンジャケットの羽毛量関係なく畳んで収納ができるため、押し入れや、クローゼットに簡単に保管ができます。

デメリットとしては毎回購入する必要がある点です。
こちらに関しては100円ショップなどを活用することで安価に手に入るため、あまりデメリットに感じない方も多いのではないのでしょうか?

私は収納袋でのダウンジャケット収納が一番おすすめです。

圧縮袋

3つ目は、圧縮袋を使う方法です。

こちらの圧縮袋も収納袋同様100円ショップで手軽に購入ができます。

メリットは何といってもコンパクトにできる点です。
先ほど紹介したボックスや収納袋より圧倒的にコンパクトに保管ができ場所を取りません。
また、ダウンジャケット内の空気を抜くため防虫剤が要らずにカビやダニの発生を防ぐことができます。

デメリットは失敗するとダウンジャケット特有のふわふわ感が戻らなくなる可能性がある点です。

ダウンジャケットのふわふわ感は中の羽毛によるものです。
圧縮収納は空気を抜いて、コンパクトにします。

その際カチカチにすることで、羽毛が折れたりよれたりしてしまいます。
この羽毛が一度折れてしまうと、圧縮前のふわふわ感が戻りません。

また、ダウンジャケット自体も型崩れを起こす可能性が高くなります。
なので、圧縮する際は注意が必要となります。

ダウンジャケットの効果的な畳み方

次にダウンジャケットを収納する際に効果的な畳み方も紹介していきます。
私も行っているやり方なので良かったら試してみてください。

ダウンジャケットのファスナーは閉じ、フードは取り除く

最初にご紹介するのはファスナーを閉じ、フードは取り除くことです。

理由は収納の際のコンパクトさと、畳んだ際にダウンジャケットにかかるダメージを与えにくくするためです。
ファスナーの開けっ放しはダウンジャケットが広がってしまい単純に収納しにくくなります。また、フードに関しても同様です。

出来るだけダウンジャケットが小さくなるように心がけましょう。

ダウンジャケットの両腕を折りグルグル巻きで畳む

次にご紹介するのは、ダウンジャケットの両腕を折りグルグル巻きで畳む方法です。

やり方は簡単です。
ダウンジャケットを平置きした状態で両腕を折り畳みます。
この時二つに折り袖を内側にして、グルグルと巻きつけるようにするのがポイント!
厚手の場合は×印を絵描くよう畳むことで、解決できます。

上記でも難しい場合は袖と襟を合わせるように折り曲げると上手に行くと思います。

シワ予防として、シワが出来やすい箇所に紙を挟んだりするのも効果的です!

ぜひ参考に試してみてください。

収納する際の注意点

今まではダウンジャケットの収納方法について解説してきました。
次は収納する際の注意点について解説します。

ダウンジャケットは注意しないと劣化して、防寒機能を損なってしまします。

次のシーズンに着ようと取り出してみたら、劣化していたなどのお悩みがよくありますよね。
せっかくなので、収納する際の注意点も併せて見て、お悩みを解決してください。

注意点①ダウンジャケットは洗わない

家でダウンジャケットは極力洗うのを控えましょう。

ダウンジャケットの中身は羽毛となっております。
洗濯をする際に使用する洗剤が反応してしまい、羽毛のタンパク質が固まってしまう可能性があります。

間違って洗剤を使用してしまうとダウンジャケット特有のふんわり感がなくなってしまいます。

現在、ダウンジャケット専用の洗剤が販売されており家で洗濯できますが失敗したときのリスクが大きいため自力での洗濯はおすすめしません。

もしダウンジャケットの汚れがひどいときは、諦めてクリーニングにまかせましょう。

注意点③十分に乾燥させる

ダウンジャケットは空気が含まれており、空気中の湿気でカビや臭いの原因となってしまいます。

また、ダウンジャケットは非常に乾きにくいです。
表面が乾いていると思っても、羽毛はなかなか乾きません。

一度、天日干しをするか、風通しの良い場所で乾かしてから保管するのををおすすめします。

このひと手間が大事です。

まとめ

今回はダウンジャケットの収納方法について、いかがでしたか?
ダウンジャケットの収納方法から畳み方、注意点まで解説いたしました。

衣替えの時期にかさばるダウンジャケットを収納する際は出来るだけコンパクトにを意識してみましょう。

この技術は他の冬服にも使えるので、参考にしてもらえればと思います。

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WRITER

Ponta

東京在住の4児の母
モットーは「スピードと安さ」のコスパ重視
宅配クリーニングに関して情報提供していきます。

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