電気毛布の洗い方徹底解説!注意点から手順まで紹介

最近肌寒くなってきましたね。
そんな冬に近づくと活躍してくるのが電気毛布!
最近はリモートワークが増えてきて、電気毛布の活躍も増えてきていませんか?

そんな中、電気毛布を使用していてこのように思ったことはありませんか?

「電気毛布ってどうやって洗うの?」
「そもそも電気毛布は洗って良いの?」

今回は電気毛布の洗い方を注意点から、洗い方の手順をポイントを踏まえて徹底解説します。
この記事を見ることで電気毛布の洗い方についての疑問など解決できます。

よろしければ最後までご覧ください。

洗濯する前の確認

洗濯表示タグ

「そもそも電気毛布って洗えるの?」と思ったことありませんか?
結論から言うと洗えます!

昔に発売された電気毛布は、コネクタが弱く洗濯できない製品も多くあります。
ですが最近の電気毛布はほとんどが自宅で洗えるものがほとんどです。

洗濯できるかどうかを確認するためには、説明書と洗濯表示タグを確認するのが一番なので、2点を確認して洗っていきましょう!

洗う前の注意点

説明書と洗濯表示マークを確認したところで、実際に洗っていくのですが
電気毛布を洗う前に何点か確認しなければいけない注意点があるのでご紹介していきます。

コントローラーを必ず取り外す

防水使用でないコントローラーは必ず取り外ししましょう。
そのまま洗ってしまうと故障の原因になります。

汚れが気になる場合は布巾など、布製品に台所用洗剤を水で希釈して付けて拭き掃除をしてあげましょう。

ドラム式洗濯機は使わない

ドラム式洗濯機の洗い方は洗濯物を叩きつけるようにして汚れを落とします。
この洗い方が電気毛布の配線やコネクター受けにとってダメージとなり故障する原因となります。

自宅の洗濯機がドラム式の場合は、手洗いを行いましょう。
あとで、手洗いのやり方もご紹介いたします。

電気毛布の洗い方

では実際の電気毛布の洗い方について説明していきます。
今回は手洗いと、洗濯機の2点の洗い方についてポイントを交えながら解説していきます。

私が実際に行っているやり方でもあるので良ければ試してみてください。

手洗いの洗い方

電気毛布手洗い

準備する物

  • 中性洗剤
  • 洗面器
  • ぬるま湯(50℃程度)

【実際の手順】
手洗いの詳しい手順は以下になります。

  1. 用意した洗面器にぬるま湯を張り中性洗剤を溶かして、溶液を作ります
  2. 電気毛布のコネクターを外し、畳みます
  3. 畳んだ電気毛布を作った溶液に入れ、押し洗いをします
  4. 新しい水を用意しすすぎを行う
  5. 乾燥

洗う際のポイント

ぬるま湯は洗濯表示をみて、温度を決める

特に指示がない場合は40~50℃の温度が汚れが落ちやすい温度となっています。

畳み洗いの際は内部の配線に気を付けて優しく押し洗い

10~20回ほど、「押す、浮かべる、押す」を繰り返して汚れを落としていきます。
濁りがなくなるまで洗っていきます。

すすぎの際は、しっかりと洗剤を落とす

コネクタ内部に洗剤が残留していた場合、電源を入れると感電してしまうことがあります。
しっかりと綺麗な水ですすぎをしてあげましょう。

乾燥については浴槽などにかけて、押して水分を取る

注意として配線が切れてしまう可能性があるため、ねじるように絞るのはNGです。
ある程度水分が取れたら、風通しの良い場所で自然乾燥させてあげましょう。

こちらが手洗いでの洗い方になります。

洗濯機でも洗えるけど不安だなと思う方は少し面倒ですが手洗いを試してみてはいかがでしょうか。

洗濯機の洗い方

電気毛布洗濯機洗い方

準備する物

  • 洗濯用中性洗剤
  • 洗濯用柔軟剤
  • 洗濯ネット

【実際の手順】
手洗いの詳しい手順は以下になります。

  1. 電気毛布のコネクターを外し、畳んで洗濯ネットに入れる
  2. 洗濯機に入れて、「毛布コース」や「手洗いコース」を選択する
  3. 脱水を行う
  4. 乾燥

■洗う際のポイント

洗濯用ネットの使用

洗濯機で洗う場合は洗濯ネットを使用することをお勧めします。
洗濯用ネットを使用することで配線が切れたりよじれたりするのを予防できます。

ポイントは洗濯ネットに入れる際の畳み方です。
電気毛布を洗濯ネットに入るくらいの大きさで長方形になるようにし、コネクター受け部分が内側に入るよう畳むことが好ましいです。
汚れの酷いか部分は外側に来るようにすることで汚れの対処もできます。

洗濯ネットに関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

洗濯ネットってどう使うの?洗濯ネットの使い方を丁寧解説!
洗濯ネットってどう使うの?洗濯ネットの使い方を丁寧解説!
洗濯機は、簡単操作で大きな効果があるのがメリットですよね。その行程は洗濯機に衣類やタオルなどを投入し、洗剤を入れてボタンを押すだけ。実にシン...

洗濯コースは「毛布コース」や「手洗いコース」など優しく洗ってくれるコースを選択

生地に負担をかけないような洗い方をします。
注意として他の洗濯物と一緒に洗わずに毛布のみで洗いましょう。

脱水は短時間で様子見

脱水を長時間行うと配線が捻じれてしまったり断線を引き起こし故障の原因になります。
洗濯機で電気毛布を脱水させている時には、電気毛布が洗濯槽内から飛び出して、洗濯槽を傷めてしまう可能性があるため必ず近くで様子をしましょう。

また、脱水の仕方としては毛布を折り畳み浴槽の縁にかけておくなど自然に脱水をしましょう。
水が垂れない程度に乾いたら取り出して、すぐに風通りが良い場所で干すのが良いです。

洗濯機の乾燥機能は禁止

乾燥機を使うと熱が長時間加わり電気毛布内のヒーターが故障してしまう原因となります。
また、毛布の素材によりごわつきや変色したりする場合もあるため乾燥機の使用はせずに風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。

こちらが洗濯機での洗い方になります。

洗濯機で洗うと凄く簡単で楽ちんです。
注意点を守って試してみてはいかがでしょうか。

もし自分で電気毛布を洗濯するのが怖かったり、
手洗いや洗濯機での洗濯を試してみて落ちない汚れなどあればクリーニング事業者に任せましょう。

プロのクリーニングを家で体感できる宅配クリーニングもおすすめです。
宅配クリーニングが気になった方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

今回は電気毛布の洗い方について注意点から実際の洗い方の手順までご紹介しましたが、いかがでしたか?

これからの時期に大活躍していく電気毛布を気持ち良く使っていきたいですよね。

見た目以上に汚れはついているものです。
私は最低でも、二ヶ月に一回は洗っています!

いざ洗ってみると意外と簡単なので今回解説した洗い方をマスターして皆さんもぜひ試してみてください。

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WRITER

Ponta

東京在住の4児の母
モットーは「スピードと安さ」のコスパ重視
宅配クリーニングに関して情報提供していきます。

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